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本資料は、大前研一が経営者に向けて開催している定例勉強会での講義内容を基に、世界のビジネス情勢、経営的観点での大局観から、日本企業の人材戦略・雇用制度の具体的な問題点や取り組むべき課題、これからの組織人事制度の考え方まで、客観的資料や具体的な事例、分かりやすくまとめた図と共に、再編集してPDFにまとめたものです。
経営課題として、ますます重要度が増していく「人材確保・育成」。それに伴い人事部へのプレッシャーも高まるなか、人材戦略の「これから」を考える一助になれば幸いです。
国内市場の縮小、世界で起きている破壊的イノベーション・産業突然死を前に、日本企業が取り組むべき経営課題は「人」に集約される。「ヒト・モノ・カネ」のマネジメントがビジネスを制するというのは前世紀的思考であり、今日ではヒトのあるところにモノもカネも集まり、ヒト本位の経営こそが生存の最適解なのである。
にもかかわらず日本の人事制度は、昭和30年代の集団就職の時代からあまり変わっておらず、 世界の潮流から大きく遅れている。旧態依然とした雇用慣行や社内教育システムからいかに脱却し、いち早く抜きん出ることができるか─。(以上、Introductionから抜粋編集)
■主な内容
- 「個人の力」で生き残りを目指す国家と企業の未来
- 人材を自前で揃える必要のない時代に人をどう採りどう育てるか
- 何もできない「総合職」より本当に信用できる 1 人を
- 日本の採用制度の問題を整理する
- 21世紀の企業を取り巻く環境と経営課題
- 欧米グローバル企業は経営者人材を育成する仕掛けが整っている
- 21世紀のボーダレス経済の中で企業がとるべき人材戦略とは
- リーダー選び、トップの育て方─米国とインド
- イノベーターをいかに採用・育成するか?
- 経営者人材をいかに採用するか?
- 日本企業の人材戦略・雇用制度の何が問題なのか?
- 21世紀の人材戦略を進めるために取り組むべき課題とは?
- 人材過不足会議の設置と運用
- 新しい時代に対応した組織人事制度の考え方 他
これからは、全て自前で揃えるのではなく、どのような人材ポートフォリオを構成するか考える必要がありますが、そのための一助となるであろう日本企業の人材戦略・雇用制度「10の論点」について、結論のみ抜粋してご紹介いたします。
それぞれ、実際には事例や問題点(注意点)、メリット・デメリットなどを挙げながら整理して論じておりますので、是非ダウンロードして詳細を見ながらお役立てください。
論点① 新卒採用か中途採用か?
結論
どう見ても圧倒的に中途採用のほうがメリットばかりです。
論点② 採用する年齢を引き下げてはどうか?
結論
10代の人を採用するというのもきわめて重要なことです。
論点③ 年齢差のある職場は問題があるのか?
結論
多様性と豊かさを生み出すプラスの要因になります。
論点④ 正規社員か契約社員か?
結論
なるべく正規社員は少なくしていく方向になります。
論点⑤ 移民(イミ)ノミクスをいかに達成するか?
結論
民間企業には縛りがないので、世界中から適材を採ります。
論点⑥ ダイバーシティにどう取り組むか?
結論
基本的には期間限定でチームを結成し、適任者にリーダーを任せて走らせます。
論点⑦ 会社側にとって従業員の副業は是か非か?
結論
会社にも個人にもメリットが大きい。
論点⑧ サバティカルは?
結論
まずはきちんと「仕事を定義」する必要があります。
論点⑨ アントレプレナー人材を自社に取り込むことは可能なのか?
結論
従来型採用方法の外に有効な方法があります。
論点⑩ 人材データベースは目的に沿った形で構築できているか?
結論
記述式で時間をかけてやることが必要です。また、トップのコミットメントも必要です。















