
人間には何か問題にぶつかったとき、過去の経験や「型」にあてはめることで解決の糸口を探す癖があります。しかし、今日のビジネス環境はめまぐるしく変化し、過去の経験や型どおりの思考では、問題の本質までは解決することができません。こうした思考の壁を打破し、答えを自ら創り出す力を養う実践教育。それが、「リアルケース」を通じて問題解決力を養うBBTならではのトレーニングです。
「Problem Solving Approach (PSA)」とは、「情報を収集する」「本質的問題を発見する」「仮説を立てる」「解決策を考える」「阻害要因を排除して成果を出す」というプロセスのサイクル。つまり、客観的事実に基づいて、高い視点、広い視野から俯瞰的に問題を分析・検証し、本質的問題を明らかにした上で解決策を考え、実行することです。このような物事に対する"正しい考え方・アプローチ手法"をしっかりと「型」として学んだ後は、日常業務にあてはめてみるなど自社の解決すべき課題を用いて、本物の問題解決を実践していきます。
自分の頭を使って問題解決のプロセスを継続的に体験し、それを習慣化することはとても重要です。たとえば、実際に自社が抱える経営課題、受講者の職場の問題など、解決すべき現実の問題を研修の場で取り上げる。そして、情報収集、本質的問題の発見、仮説の検証などのプロセスを経て、導き出した解決策を実際の職場で実行。その成果を再び研修の場にフィードバックし、問題解決の実践力を養っていきます。
現実の課題に取り組みながら問題解決の実践力を養い、自社のリアルな問題を解決する。こうしたBBTの問題解決トレーニングは、受講者が自社について新たな発見をし、問題解決によって帰属意識を高めていくほか、社員同士の絆や連帯感が深まるなど、さまざまな副次的効果が得られると評価いただいています。
過去事例を題材とするケーススタディやケースメソッドに対し、実在する企業の現在進行形のケースを取り上げる「RTOCS(リアルタイム・オンライン・ケーススタディ)」は、BBT独自のトレーニングです。
RTOCSとは、BBTの遠隔学習システム「Air Campus®」を活用し、経営戦略などに関連したビジネス界の具体的な事象を題材に、自ら答えを導き出すためのアプローチ手法を体得するトレーニング。与えられた情報だけを用いて短時間でディスカッションする従来型のケーススタディとは異なり、BBTの代表をつとめる経営コンサルタント・大前研一がテーマ(題材)を提示し、受講生は1週間をかけてインターネット、書籍・雑誌、取材などから必要な情報を調べ、現象を分析・検証し、テーマにそった問題解決の方法や効果的な戦略などを自らの力で導きだしていきます。その過程で他の受講者と情報交換や意見交換を行い、自らの考えにフィードバックすることで情報収集や問題解決へのアプローチ手法を学び合い、大前研一の解説によってまた違う思考やアプローチ手法を学ぶことができます。
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